Work

24th japan media arts festival

WEB  UI/UX  MOVIE  

Date

2021.9

Client

CG-ARTS

第24回文化庁メディア芸術祭のスペシャルサイトをノングリッドで企画・制作しました。

毎年実施される受賞作品展(フェスティバル)では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示します。

昨年度より感染症対策のため、受賞作品展は予約制のイベントとして開催されることになり、オンラインでもメディア芸術祭を楽しんでいただけるよう動画作品やトークセッションのアーカイブ動画を配信するスペシャルサイトを用意しています。

ノングリッドではこのスペシャルサイトの企画・プロデュース、情報設計、アートディレクションのほか、トークセッションのアーカイブ動画の企画・プロデュースを行いました。

 

素晴らしい作品の数々をより多くのユーザーに届けるための情報設計、興味換気やワクワク感を情勢するデザインやムービーの設置など、会期中何度も訪れたくなるサイトになるよう工夫しました。

トークセッションのアーカイブ動画はトーク内容をわかりやすく伝えるテロップを挿入、1時間のイベントを15〜20分の短い3本立ての動画にすることで、気軽に閲覧できるような構成に仕立てています。

 

WEB上で情報を整理するため用いられた縦に分割されたカラムは、ムービーのモーション、タイトルにも展開され一貫したビジュアルアイデンティティとして機能させました。このカラムは、メディア芸術祭の持つ多様なジャンルが一同に介し、一つの文化に繋がるという意味も込めてデザインされています。