Work

Why SDGs ?

Date

2021.7

社会課題をデザインで解決するノングリッドが
よりよい循環を生むためのサステナブルな食の取り組みやものづくり・まちづくりを

支援するプロジェクト『Why SDGs ?』を本格始動

 

株式会社ノングリッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小池博史)は、国連サミットでの持続可能な開発目標(SDGs)の採択を受け、かねてよりおこなってきた自社のサステナブルな食の取り組みやクリエイティブワークで得た知見から、社会でよりよい循環を生むための食やものづくり・まちづくりについて参画される企業・団体さまを支援するプロジェクト『Why SDGs ?(※1)』を本格始動することを発表いたします。

 

ノングリッドでは、デザインやコミュニケーションを通し社会課題を解決する企業として、7年前の2014年より「Why Juice?(ホワイジュース|https://www.why-juice.me)」を自社で運営、サステナブルな取り組みを継続しておこなっています。生産者のこだわる自然農法や有機農法でつくられた安心安全な野菜や果物を加工品(ジュース)にして生活者へ届けることで、健康と食の安全性を提供し続けています。
『Why SDGs ?』は、それらの活動から発展したプロジェクトで、社会課題を解決に導き、環境改善と経済活動の良い循環を生みだすことをミッションに、ものづくりの過程で生じる問題にアイデアとデザインで向き合う取り組みをしています。『Why SDGs ?』プロジェクトではすでに、圧搾した野菜や果物から出るパルプをアップサイクル商品として開発したり、地域コンポストとの連携をしたりとフードロスやゴミの削減に取り組むなど具体的活動を行なっていますが、今回の発表を機に自社の活動にとどまることなく、よりよい循環システムの構築をお考えの企業・団体さまと新たな価値を生み出すため、ノングリッドの知見や実績を活かしたサービス提供も始めてまいります。

 

Why SDGs ? 実績

 

これまで数々の食品・飲料・地域等のブランディングに携わってきたノングリッドでは、企画・戦略・デザインといったブランディングはもちろん、メニュー開発・取引先農家/業者の開拓・オペレーション構築・スタッフ採用/育成などといった店舗運営から、イベント/食育といった体験型プロモーションに至るまで、SDGsにまつわる取り組みをワンストップでサポートすることが可能となっています。

食をはじめ、ライフスタイルプロダクトや地域活性・まちづくりといった幅広い領域で、SDGsを意識した企画をすでに導入されている、またはこれから推進を検討している企業・団体さまに対し、思想から活動まで具体化できるブランド開発やマネジメントもご相談が可能ですので、ぜひお声がけください。

 

※1:「Why_?®︎」はノングリッドの登録商標です。

 


 

Why SDGs ? プロジェクトとは
サステナブルな考えのもとジュースブランドを始めたノングリッドが、社会課題を解決に導き、環境改善と経済活動の良い循環を生みだすことをミッションとし、2019年に立ち上げたプロジェクト。現在は東京・下北沢にて営む店舗のほか、他社とのコラボレーションにより、食を中心としたアップサイクル商品を開発・販売しています。これからさらにライフスタイルが豊かになるよう、自社のみならず他社のサポート活動をサービスとして提供していきます。
ノングリッドでは「Why Juice?」「Why SDGs ?」をはじめ、「Why_?」=「なぜ○○なの?」というこの言葉に、よりよい未来をつくるために生み出すモノや行動に責任と意義を携えていくべきであるといった想いを込め、今後も様々な活動に取り組んでまいります。