JFEエンジニアリング 新卒採用サイト

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コミュニケーションデザイン  ウェブデザイン  映像制作
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総合エンジニアリング事業を展開するJFEエンジニアリングの新卒採用サイトリニューアルプロジェクトにおいて、ノングリッドはデザイン、実装、スチール・ムービー撮影、映像制作、サウンドメイクまでを一貫して担当しました。JFEエンジニアリングの「内に強い情熱を秘めている」という社員像から、「内なる情熱で、人々の暮らしを支える。」というコンセプトをもとに、全体設計を行なっています。

 

見た目の派手さではなく、社員一人ひとりの誠実さや仕事への向き合い方が自然と伝わる表現を目指しました。例えば、写真や映像では過度な演出を行わず、実際の現場や何気ない仕草の中からその人らしさが感じられる瞬間を丁寧に切り取っています。また、色使いやレイアウトもシンプルに整えることで、言葉や表情がよりまっすぐ伝わるデザインとしました。

 

19名のインタビューでは、それぞれの考え方や仕事への想いを掘り下げ、多様な個性を可視化。読み進める中で、「どんな仕事か」だけでなく、「どんな人が働いているのか」が自然とイメージできる構成としています。

 

本プロジェクトでは、新卒採用サイトを単なる情報提供の場ではなく、企業の価値観や空気感まで感じ取れるメディアとして再構築しました。初めて訪れる学生にとっても、直感的に共感できる体験設計を目指しています。

プラントを駆け巡る、ダイナミックな導入演出

ファーストビューでは、実際に存在するJFEエンジニアリングのプラント図面をもとに、3Dムービーを制作。壮大なスケールのプラント内を、視点が駆け巡るような俯瞰映像で描くことで、JFEエンジニアリングのダイナミックさや事業の力強さを表現しています。

内に秘めた情熱を可視化するデザイン設計

「内なる情熱」というコンセプトを体現するため、デザイン全体のトーンは抑制を基調としながらも、内側に強度を持たせる設計としました。配色はモノトーンを軸に誠実さと硬派さを表現しつつ、ブルーのアクセントカラーで秘めた熱量を示唆。タイポグラフィは力強さと静けさが共存するよう、余白を活かしたデザインを採用しました。

撮影では過度な演出を排し、社員の自然な表情や仕草から人となりが滲み出る瞬間を切り取ることを優先。19名のインタビューそれぞれに、その人の言葉や個性に呼応するイメージカットを組み合わせることで、画一的にならない、個の集合体としての企業像を描きました。

このデザインコンセプトを新卒採用サイトのデザイン・動画・スチールに一貫して適用することで、初めてサイトを訪れた学生が「この会社の社員はどんな人たちか」を直感的に感じ取れる体験設計を実現しています。

無機質なビートと映像が描く、内に秘めた確かな意思

本プロジェクトでは、映像と音楽を組み合わせたムービーを制作しました。
「秘めたるかっこよさ」に共鳴する学生へ届けることを目的に、音楽・映像ともに王道を外した表現を採用しています。

楽曲は、JFEエンジニアリングのスケール感を体現しつつも、ドラマチックになりすぎない壮大さを基調としました。サウンドメイクでは、インダストリアルテクノの無機質で工場的なビートをベースに採用。真摯に業務へ向き合う姿をそのまま音に投影したような骨格をつくり、その上にささやかなメロディーをのせることで、内に秘めた情熱を滲ませる構成としました。クールでアンビエントな質感を保ちながら、テンポや曲調が変化する2部構成を取り入れることで、予定調和に収まらない展開が視聴者の記憶に引っかかりを残すことを意図しています。重くなりすぎないよう、わずかにキャッチーな要素も加えることで、学生にも自然に届くトーンとしました。

派手さより誠実さを好む人材に刺さるコンテンツとして、装飾的な表現ではなくサウンドと映像そのものの質感で語る動画を目指しました。その結果、就職活動中の学生が企業のスペックではなく、JFEエンジニアリングという組織が持つ空気感や価値観を直感的に感じ取れるコンテンツを実現しています。

一人ひとりの人となりを引き出すインタビュー、スチール撮影

インタビューコンテンツの核となるスチール撮影では、19名それぞれの個性がしっかりと伝わるよう、単なるポートレートではなく、その人の人となりや内面の熱量が滲み出る瞬間をとらえることを重視しました。

自然光を多用したカットや、構造物をフレームに取り入れた構図、あえてわずかな写真のブレを活かすことで、つくり込みすぎないリアリティを演出しています。整いすぎた写真ではなく、その場の空気や思考の動きまで感じられるビジュアルを目指しています。

デザイン面では、「内なる情熱」というコンセプトが自然と伝わるよう、装飾を抑えたシンプルなレイアウトを採用。余白を活かすことで、一人ひとりの言葉がまっすぐ届く構成としました。視線の流れを整理し、学生が無理なく読み進められる設計としています。

内容面では、仕事内容の紹介にとどまらず、仕事のやりがいや悩み、転機となった出来事なども編集。19名それぞれのストーリーが集まることで、多様な専門性を持つ企業の姿が自然と浮かび上がる構成としました。

学生が「どんな仕事か」だけでなく、「どんな人たちが働いているのか」を直感的に感じ取れるインタビューコンテンツを実現しています。

本プロジェクトでは、事業スケールの大きさや技術力だけでなく、その先にある「人」や「挑戦する姿勢」が学生に伝わることを大切にしました。

このサイトを通して、ものづくりや社会インフラに関心を持つ学生たちに、JFEエンジニアリングならではの魅力や可能性が届き、新たな出会いにつながることを願っています。